エンタメ
フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ(1853-1890) 来年でゴッホ没後130年になる。130年前、1890年といえば日本は大日本帝国憲法が公布された年。勝海舟が亡くなったのは1899年だから、だいたいどんな時代だかざっくりと分かるだろう。 いま、上野の森で…
一意専心、ひたむきな時間、、、それが青春。 今さらなのだが『ちはやふる』をフルセット(上の句・下の句・結び)で観た。上の句と下の句が2016年、結びが2018年の作品だ。 スポ根モノの青春感動ストーリーは数多くあるが、いわゆる文化系の部活の闘魂物語…
人はどうしても過去に生きてしまいがち・・・ タイムスリップ系ドラマはいろいろあって、昔からヒット作がたくさんある。思い返してみると、私にとって最初にハマったタイムスリップ系ドラマは『時をかける少女(by原田知世)』だ。当時の原田知世がなんとも…
毎日食卓を囲む…これだけで家族になれるのかもね TOMOさんの記事によると、昨日はずーっとファミレスでだべってたと思われちゃうから言い訳。ちゃんと映画も観ましたよ。ちょこっと仕事もしましたよ。まあニノ結婚のニュースで溢れましたが。 「心ここにあら…
御年86歳の弾き語りは、瞬間を生きるライブだった! 『ジャズは大人の嗜み』だといわれたりするけれど、それは規律遵守のメロディから離れて奏者の感性をダイレクトに盛り込むアドリブに深い味わいがあるからだと思う。つまり、ジャズは、聴き手の力量という…
あれから20年っ! きみまろ節ちゃうで~! ブログもだいぶ書き慣れてきたので、今回は提示されたお題に合わせてドラマを紹介したいと思う。
姉さん、大変です!桃子が…再婚です!! 前記事に書いたとおり何かと混乱中の秋。そんな中、アラフィフ、、、いや、オーバーフィフティにとって追い打ちをかける衝撃ニュース。 姉さん、大変です!桃子が、、、菊池桃子が、、、再婚ですっ! 初動の公式発表で…
ゆずれないよ 誰もじゃまできない! TOMOさんの記事にあった通り、10月31日に『ARASHI Anniversary Tour5×20』に参戦し、エンタメ愛へのボルテージが最高潮に達したままあれよあれよと怒涛の連休が終わった。嵐への愛を語るのはTOMOさんしかいないと考えて…
選んだ道でやってくる運命を受け入れるしかないのか… 100%シナモンのシナモンティーを手に入れた。スパイシーな湯気が鼻から入ってくると、香りと湿気でリラックス。今回の記事を書きながら飲むにはピッタリだ。というのも、映画の内容をちょっと思い出すだ…
一人前になれた時、何が(誰が)自分を育ててくれたのか気づくものなのね... 朝ドラ『スカーレット』がスタートして1か月が経とうとしている。朝ドラは1日のスタートにふさわしい爽やかで前向きなドラマに仕立てくれているので、モチベーションが下がってい…
発明家の才能は゛あきらめない才能”だ! インド映画、と聞くとアクションモノだろうが悲恋モノだろうがなぜか歌って踊るシーンが特徴である。初めて観たインド映画は1998年公開の『ムトゥ、踊るマハラジャ』。タイトルにもあるから当然なのではあるけれど、…
世の中の当たり前の殻を破る…それがパイオニア! 劇場で観る機会を逸してしまった。というのも、思いのほかあっという間に公開が終わってしまったからだ。キャストを見れば分かると思うのだがこの映画は中高生などの学生さんたちをメインターゲットにしてい…
恋愛というより親愛を感じる二人の関係 私は世界史にはめっぽう疎いが、ヴィクトリア女王という名前くらいは知っている。フランスブルボン王朝最盛期の象徴であるルイ14世が太陽王と言われたように、ヴィクトリア女王は大英帝国最盛期の象徴であり、歴代最長…
随所に登場する百日紅(さるすべり)の花言葉「貴方を信じる・潔白」のような物語 いつものようにTOMOさんと都内某所のファミレスでエンタメ談義。テーマは(というほど大それたもんではないんだけど)、『原作本(小説でもコミックでも)がある場合の映画化…
わたし、キレイ…?が名文句の口裂け女より実は怖い女子高生のリアル 何の気なしにTSUTAYAで借りたDVD。今、人気急上昇中の若手女優の福原遥ちゃんの初主演作品『女々演(じょじょえん)』をウチの現役JKと鑑賞した。これがいろんな意味で面白かったので、こ…
エド・シーニャンがキーマンとなっていい味を出している 人類は誕生から今に至るまで、長い時を経て少しずつ進化(退化?)を続けてきた。その過程の中で突然の大変化が起きて、人類をショック療法的に強く刺激し、変化を急速に加速させてきた、に違いない。…
食いしん坊の僕は世界の中心で゛ごはーん!”と叫ぶ! 数年前、不用意にも慢性の病気に罹った時、薬だけに頼らず自分の「治ろうとする力」でできるだけ早く回復しようといろいろと試したことがある。普通、この病気に罹った人は「気長に向き合う」と言われて…
みんな何かしらの才能を神様から与えられて生まれてくるといわれるけど... 直木賞を受賞して大いに話題になった『蜜蜂と遠雷』が映画化された。そもそも音楽の世界を文字で表現されたものは読者のイマジネーションが試されるようなものなので、当時、私は本…