【ドラマ・VIVANT第7話】鶏群の一鶴 眼光紙背に徹す…ってどゆこと!?
『VIVANT』第7話から急に書き始めてしまったが、どうやら物語が進む度に「ひょえ〜?何事ぉ〜?どうなるのぉ〜〜!?」と悲鳴に近いドキドキが膨らみ続け、吐き出さないと苦しくなる!っという症状のようだ。
今週も毎日たっぷり復習をしながら明日の第8話を心待ちにしている。
第7話も、、、すごかったぁ〜〜〜(汗!!!
とりあえず、乃木さ〜ん(堺雅人)!!!!!
君は誰にどこまで本当のことを語っているんだい!?
7話でも注目ポイントは山程あるんだけど、とりあえずはコレ。
鶏群の一鶴 眼光紙背に徹す
バルカへ向かう飛行機の中。
乃木さんなのかFのほうなのか判別しにくい表情で野崎(阿部寛)に伝えた一言…。
気になる、気になる、気になるぅ〜〜!!!
なんかすごく重要なことを言ってる気がするけど、私はこのことわざを初めて耳にしたので全然意味が分からない!ドラマが終わるまで待てなくて、CMに入った途端に検索した。
ちょっと抑えた口調だったので正確に聞き取れず、こんな感じだったかな?で検索。
おっ、出てきた!
『鶏群の一鶴(けいぐんのいっかく)』
多くの凡人の中に1人だけ際立つ優れた人物がまじっていることのたとえ
『眼光紙背に徹す(がんこうしはいにてっす)』
表面上の意味だけでなく、背後にある真意も読み取ることで、読解力が鋭いということ
これを野崎さんに伝えたってことは、、、どゆこと!?
これから起きることの真意をあなた(野崎)なら読み取れるよね、読み取って欲しいんだよ。ってこと?
その後の展開を見て、、、
そりゃ〜、裏がありすぎるくらいあるみたいだけど、私には全然わからないよぉ〜(泣!
最初はね、ヒントを出すから無関係な人は君が助けてね、っていうことなのかな?って思ったんだけど(ドライブインで拘束したロシア人たち)。
その先に、さらに仲間のハズの別班への裏切りもあって、、、
『父(ノゴーン・ベキ=役所広司)』に会いたい。
ホントにそのためだけに黒須くん(松坂桃李)まで裏切ったの!?
こんなところで終わられてしまったら、、、
次回まで待つのがつらいじゃないか〜〜〜!
・・・・・・・
ニノの役名は『ノコル』だった!
ノコルくん、テントのナンバー2らしいしいつも偉そうだけど、たぶんそれだけの存在じゃないんだろうねぇ。
ロシア人たちとの会合に向かう前、組織のたぶんナンバー3らしき人物なのにまだ役名がない林泰文が部下たちに「絶対ノコルに犯罪歴をつけさせるな」って命令してたし。
なんかむちゃくちゃ守られてるやん!
偉そうで不遜な態度もかっこいいノコルくんに、私はもちろんドキドキキュンキュンしてるんだけど、、、、いつも守られすぎてるせいなのかい?
お互いにマスク被って対峙してるんだもん、まだ全然油断できなくて敵かもしれない相手に背を向けて、、、そこに拳銃があるってのは、、、あまりにも無防備じゃないか〜い!?
っと事が起こる前に突っ込みつつ。ほらほら、やっぱりじゃん!!っとハラハラしつつ。
またまた、
えっ!?
えっ!?
えっ〜〜〜〜〜〜〜(汗!?
の展開!!!!
乃木と作戦を共にするために新たに登場した別班の中には元宝塚の珠城りょうさんもいて。
『マイファミリー』では重要な役ではあったものの登場回数は少なく、もっとたくさん見られると思っていたのでちょっと残念で。今回は別班側か!いよいよ、これから本領発揮なのね!!!っと思った途端に、、、、えっえっえっえっ〜〜〜〜〜〜(泣!?
・・・・・・・・・
前半では乃木と薫の距離がぐんっと近づき、家族を知らずに育った乃木にもやっと穏やかな愛ある生活が訪れたのね、、、っと大の大人のプラトニック・ラブな感じにホッコリもしたのになぁ…。(お赤飯、すんごく美味しそうだったぁ〜〜)
そう言えば、ジャミーンとテントの関係もまだ全然明らかになってないわねぇ〜。
第一話でノゴーン・ベキとノコルくんの会話に出てきてたんだもん、知り合いってことよね?
で、ジャミーンは人の善意を感じ取れる子なのよね?
薫と乃木にはものすご〜〜く懐いているのよね?ね?ね?
はぁ〜〜〜〜。どこを切り取っても、、、、。
明日が待ち遠しい!
ちなみに。
『ノコル』という名前にも意味がありそうだ。Wikiさんによると
中世モンゴルにおいて「僚友」を意味した言葉。本来的な意味は僚友/友人であったが、モンゴル帝国の建国期には「領主個人に忠誠を誓う家臣」といったニュアンスで用いられた。
チンギス・カンが建国したモンゴル帝国ではこの「ノコル」たちが帝国の中枢を担い、その子孫は帝国の貴族層を構成したため、モンゴル帝国の後継国家において「ノコル」は「チンギス・カン一門に仕える譜代の御家人」といったニュアンスで用いられるようになった。
などと書かれている。
人物の名前ではなくて総称のようなので、ノコルを役名にしたこと自体に意味があるかどうかはわからないけれど。