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【雑記】心慌意乱の秋。J-POPをとことん愛していこう。

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ゆずれないよ 誰もじゃまできない!

 TOMOさんの記事にあった通り、10月31日に『ARASHI Anniversary Tour5×20』に参戦し、エンタメ愛へのボルテージが最高潮に達したままあれよあれよと怒涛の連休が終わった。嵐への愛を語るのはTOMOさんしかいないと考えているのでここでは差し控える。が、私はエイターでもある。実は、エイターもいろいろと思うことが多い、多すぎる秋なのである。10月末から現在に至るまで大波小波と心落ち着かない日々をどのようにクールダウンして日々の生活に向き合ったらよいのかと思案中だ。

  というのも、いろいろと複雑な心境で参戦した関ジャニ∞『十五祭』のDVDが10月30日にリリースされた。同時に、ライブで申し込みしていた『完全保存版!関ジャニ∞戦隊∞レンジャーBOOK』が10月26日にようやく我が家に届く。嬉しくて半べそをかきながら広辞苑のような分厚いレンジャーBOOKを眺めては、もう戻らない日々を懐かしみ、十五祭のDVDを観ようものなら、それこそ心がかき乱されて最後まで通しで観ることが苦しくなったのだ。

 恒例のエイター会。といっても、エイターの娘と二人なんだけど。毎回、最新ライブDVDを入手すると二人で通しで観て、自分たちが参戦したライブの時の話を思い出したりしながら、「やっぱりあの曲がイイね!」「でも、このダンス今回はキレッキレだったよね」などとはしゃぐのだが、今回はDISC1で二人の会話はどんどん減っていった。・・・そして、

『ねぇ、、、やっぱりさ、JAM(ジャム)観る?』

 DISC2に交換するタイミングで、二人で同じことを考えていたのだ。JAMとは2017年9月の福岡公演が収録された『関ジャニ’sエイターテイメントジャム』のことで、これが7人でのドームライブの最後の作品である。

 ライブの細かい感想は書かないけれど、JAMを見直しながら、もう二度と見ることができないであろう7人での最高のパフォーマンスを存分に味わったのだった。

 

 並行して、どっくん(錦戸くん)が11月1日に『錦戸亮 LIVE TOUR 2019 “NOMAD” 』をスタートさせた。来年の1月には、すばちゃん(渋谷くん)の『渋谷すばる LIVE TOUR 2020』もスタートする。そこへきて11月6日からスタートする関ジャニ∞の『全国47都道府県ツアー「Upd8」』。。。どこをどう追いかけていけばよいのか、もう軽くキャパを超えている。

 若かったらね、もうすこしあれもこれもかき集めることができるのかもしれないけど、もうこの歳になると、着実にゆっくり確実にひとつひとつ消化したいのよ。

 そのタイミングで、嵐のコンサート参戦からの怒涛の20周年出血大サービス。

 

 だからなのか、、、今朝は胸焼けして胃薬を飲んだ。

 

 そんなこんなで心をかき乱されたままの秋である。過去を振り返ってもここまで混乱したことはない。仕事がたてこんで大変でもここまで心はかき乱されない。どんなに大変でも仕事は仕事だ。(おーい、もっと熱心に仕事しろよ!って言われそうだけど…)。

 でもって日常のルーティンワークをこなさなきゃならない。だから、ちょっと落ち着けるのかもしれないけれどね。

 こんな心の中がクッソ忙しい11月頭に我が家のJKの学校の保護者会があった。新しく大学受験が変わるだの。英語の民間試験が見送られたの。志望校の対策は早めにだの…。もーっ、そんなのどーでもええやんか!!!私が受験生ちゃうで~っ!!!!!

 申し訳ないが、娘の将来は彼女自身で決めてもらおう。母さんはね、そこまで触手を伸ばす余裕はもうないのだよ。いまの状況を知ってくれたらわかるでしょう。もう、頭の中はいっぱいいっぱいなの!『ぎぼむす』でも言ってたけどね、、、もうね、お母さんを卒業する準備を始めなくっちゃね。。。

 気もそぞろで保護者会は無事に終了し、初めて同じ学校のお母さんたちとの飲み会に参加した。私は新参者ながら周囲のお母さんたちは快く迎え入れてくれて、楽しくワイワイ!ひたすら食べて、飲んで、、、。受験のこととか子供の話題とか出てきても、私の頭の中はなかなかそこにいかない。なんてったって気が気じゃない。「あぁ、どっくんのライブ、どうだったかな~」とか、「嵐の20周年の記念品がTOMOさんは届いたっていうけど、、、、今日、ウチの宅配ボックスに入ってるかな、、、」とか。いろいろね、頭も心も溢れている。そんな気持ちが通じたのか、飲み会でのお母さんたちはやがて我が子のことを忘れてひたすら笑い転げて、二次会へGO!という運びに。カラオケまねきねこへ行きましたよ。

 私も何曲か歌わせてもらったけれど、ラストで『A・RA・SHI』を歌わせてもらった!いろいろ複雑な胸中だったけど、嵐のコンサートに参戦して私は確実に救われたことを自覚した。「あぁ、良かった」と心から思った。嵐を好きになって良かったと、、、心から思ったのだ。すばちゃんとどっくんの退所はエイターにとって大きな試練。この気持ちの整理をどのようにつけていこうと至難している。それは、足が着ける浅瀬で溺れているような感じだ。立てるんだけどね、自力で立てるんだけど…。でも、もがいちゃうのよ。。。そんな感じ。そんな私に、手を差し伸べて引き上げてくれたのが嵐だった。『ARASHI Anniversary Tour5×20』で「君のうた」を聞いた時、心からそう思った。涙が出そうに、、、いや、泣いた!泣かせてもらいました。ありがとう、嵐。

 

 いいんだ。これでいいんだ。・・・そう思った。「君のうた」の歌詞、

歩き出す 明日は僕らで描こう 涙にくれたとしても
強さ教えてくれた 君のぬくもりを
追いかけて 果てない未来へ繋がる
いつか巡り逢える虹の橋で 同じ夢を見よう

 

いろいろあるけどさ、、、無理しないで好きは好きだと思っていよう。

変わってもそれぞれに未来があって、共に過ごした時間はけっしてなくならないのだから…。

 

・・・やっと『十五祭』を通しで観て楽しむことができそうだ。どっくんのもすばちゃんのもライブDVDが出たら買うよ。通しで観るよ。応援するよ。47都道府県は参戦できないけど、追加公演を期待しているよ。