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【ドラマ】二匹の龍の運命は!?『ウロボロス』

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オムライスが食べたくなるよ!

2015年1月にスタートしたドラマ『ウロボロス』。
神崎裕也原作漫画のサブタイトルはー警察ヲ裁クハ我ニアリー。ドラマ版では〜この愛こそ、正義。となっている。例によって漫画を自分に禁じている私は原作を読んだことがないんだけど、サブタイトルの違いがドラマ版に出てるのかな?原作もそうなのかな?

とにかく、、、、切ない(涙!!!!!

白夜行』とかでも思うんだけどさ。

entame-i-ga-tomaranai.hatenablog.com

子供の頃に悲劇的な体験をしてしまったことが大人になってからの生き方を決定づけていて、結果として自分で自分の心をどんどん傷つけてしまうのに軌道修正が効かず、さらに悲劇的な結末に向かっていっちゃうのって、、、なんだかとっても堪らない(涙!

どちらのドラマも、大人になって醜悪とも言える生き方になっちゃってるんだけど、どこかが確実に子供のままで、純粋すぎるのだ。

大人になって、自分の行為の愚かさに気付いても愛する人ができても、どうしても悲劇の方にに引っ張られてしまう。。。

ドラマなんだけどさ。子役もみんな上手なのよねぇ〜〜。

どうにかして助けてあげたい!!!っと願わずにはいられなくなるのだ。。。。。

 龍崎イクオ(生田斗真)と段野竜哉(小栗旬)は児童養護施設「まおろば」で共に育った孤児。親分肌の竜哉と気弱だけど優しいイクオは二人とも、施設職員の結子先生を母親のように慕っていた。

二人が小学生だったある雨の夜、夜中に目覚めてしまったイクオは結子先生が何者かに射殺される現場を目撃してしまう。駆けつけた竜哉とともに目撃したことを必死で警察に証言しようとするが、金時計をつけた警察関係者によって事件は隠蔽されてしまう。

真犯人と事件を隠蔽した警察への復讐を、結子先生の形見であるウロボロスを象ったペンダントに誓う二人。

大人になったイクオは組織内部の真相を探るべく警察官に、竜哉は実行犯を見つけるためにヤクザとなって、結子先生の死の真相を追っていくー。

 

金時計の男の正体は?
児童養護施設まほろば」の本当の目的は?
イクオと竜哉の出生の秘密は?
結子先生の正体とは?

などなど、回を追うごとに真相に迫るよりも謎が深まる展開!

表向きは他人のフリをしている二人は秘密裏に連絡を取り合っており、真相に近く過程で見つけ出した犯罪者たちには容赦無く制裁を加えていく。

 

二人は復讐を成し遂げて、いつか幸せになれるのだろうか、、、???

 

う〜〜〜〜〜〜(涙!

 

とりあえず、復讐劇でハッピーエンドはあり得ないのよねぇ。。。

早く気付いて!イクオ!竜哉!!!っとテレビの前で祈るように見守る私。。。

すぐそばに君たちを想ってくれる味方がちゃんといるのに、なんでそっちへ突き進んでいっちゃうのよぉ〜〜〜〜〜(泣!!!!

 

・・・・・・

とまあ、彼らに入れ込みすぎると大変苦しい視聴時間となります(苦笑

 

ただ、もう珍しくなくなったけど、この頃は新鮮だったのがドラマ中に出演者たちが副音声で撮影秘話を語るっていう「ウラバラス」が数話あって、それがとっても面白かった!

斗真くん×旬くん×ムロツヨシが映像みながらワイワイ話しているの。

面白すぎてリアルタイムに副音声聞いちゃうと、ドラマに全く集中できない(苦笑

私はしっかり録画もしてるからまずはドラマに集中して、後から副音声を楽しんだ。

好評だったようで2回だけの実施予定が増え、他の出演者も加わったしして。副音声というコンテンツだから喋るのがお仕事なんだけど、本人たちが映像に見入ってしまって喋らなくなっちゃったりもして。彼らが役に真剣に向き合っていることも感じ取ることができて良かったなぁ。繰り返し視聴が習慣の私は、どんどんやってください!って楽しみにしていたんだけど。さすがに自分たちでも副音声を聴いてるとドラマに集中してもらえないと思ったみたいで、最終回では途中までで終わった。

 

最近だと、コロナ禍による再放送の「恋つづ」を演者さんたち(佐藤健上白石萌音他)がリアルタイムで見ながら、YouTubeでおしゃべりするってのがあったよね!

DVDの特典とかにオーディオコメンタリーやビジュアルコメンタリーが付くことは多いけど、テレビを視聴しながらリアルタイムで、ってのは楽しかったなぁ。結局オンエアが終わってもしばらくしゃべり続けてて(笑

各局、新作ドラマが撮影できなくて仕方がなく再放送で凌いでいるってところだろうけど、多くがそのまま再放送を流すんじゃなくて色んな工夫をプラスして付加価値をつけてる。

テレビマンたちの気概を感じるのよねぇ〜〜。

 

テレビマンたちの気概、といえば、、、

リモート収録が普通になってしまった昨今、分割されたテレビ画面でトークし合う番組が多い中、ウゴウゴルーガ電波少年か!?っというような合成と工夫でソーシャルディスタンスを保ちながら新作を提供してくれているバラエティ番組が続々出てきた!

嵐以外のバラエティ番組をあまり見ないので偏った情報だろうけど、私が初めて目にしたのは5月14日オンエアのVS嵐VS嵐は3月までに収録していた分も多かったようで、結局、総集編や再放送は一度もないまま、リモート収録を逆手に取った、とっても新鮮で楽しい番組を見せていただいた!まだしばらくこの形の放送は続きそうだけど楽しみで仕方がない!!

まさにピンチはチャンス!

外出自粛生活で配信動画でも随分楽しめているけれど、テレビも頑張ってるよね〜〜。

 

・・・・・・・

 

おっと。『ウロボロス』から話が逸れてしまったけれど(汗

嵐が歌う主題歌「SAKURA」もかっこよくて大好き♪

嵐のメンバーが出ないドラマで主題歌を担当したのは、これが初めてで今のところ唯一。

っということを書き添えたくて、嵐の話に繋げよう、、っと思ったらどんどん脱線してしまいましたとさ。(苦笑