【ドラマ】ファンタジーだっていいじゃないか〜!『フランケンシュタインの恋』
今日は、日テレさんの『恋はDeepに』(恋ぷに)放送日。
先週のラストで石原さとみちゃん演じる海音ちゃんが「私、人間じゃないの〜〜!!!」っと告白して逃げていった。
おそらく視聴している皆々様が薄々(もしくは確信を持って)感じていた「人間じゃないんだろうな」の予想が当たりそうな気配である!
人魚姫かなぁ?イルカさんかなぁ?
オリジナル脚本なので、今後の展開は観てみないとわからないんだけど。
お相手は綾野剛でしょ〜〜♪
今回は人間だけど。
数年前には綾野剛が「人間じゃない」キャラクターを演じていたってことで、ご紹介〜〜!
2017年4月〜『フランケンシュタインの恋』。(これも日テレ)
自称・医大生に大量のお酒を飲まされ、山奥に連れて行かれて襲われそうになった継実(二階堂ふみ)は、森の奥深くで人間から身をひそめ、孤独に生きていた謎の「怪物(綾野剛)」に助けられる。
気がついた継実の衣服には、見たことのない「キノコ」がついていた。
大学で「菌」の研究をしている継実は、そのキノコを探すため再び森に入り、「怪物」と出会うのだが、彼は自分を「人間じゃない。僕のことは忘れてください」と打ち明ける。
どう見ても人間に見える「怪物」を、継実は下界へ連れていくことに。
継実の先輩・稲葉(柳楽優弥)や教授・鶴丸(柄本明)、身を寄せることになる稲葉の実家の工務店の人々らとの交流を通して、少しずつ人間界に根を下ろしていく「怪物」。
優しく穏やかで、とてもピュアな彼の行動や言葉が周囲の人々の心を動かしていくのだが、体や寝床にキノコが発生したり、本人にもコントロール不能な得体の知れないエネルギーを発することもあるという危険な一面もあり、、、。
病弱な継実との恋はどうるのか?
「怪物」は人間と共存していけるのか?
そして、彼の正体はいったい何なのか!?
・・・・
体にキノコが生えるとか、布団がキノコだらけになるとか(しかも、毒々しい色のキノコ)、、、、もしかしたら、生理的に受け付けられない!という人もいるかもしれないけれど。
思いっきりファンタジーなんだけど、とってもハートウォーミングな、優しくて切ない物語。
「ねぇ、僕は人間じゃないんです。ほんとうにごめんなさい。。。」と歌われるRADWIMPSの主題歌「棒人間」も切なくて。。。
なんだかんだで毎週胸がキュンと締め付けられ、何度も涙したドラマでした!