エンタメ愛が止まらない!! リターンズ

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【ドラマ】25年の間に四度ドラマ化『南くんの恋人』

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ある日突然、ちっちゃくなっちゃった!!!

原作は内田春菊の漫画。

高校生・ちよみは事故の衝撃である日突然、身長が15cmのお人形サイズになってしまう。幼なじみで恋人の南くんは、驚きながらも小さなちよみを自分の部屋に匿い、周囲にバレないようにしながらちよみの生活をサポートしていく。お人形用のベッドや洋服を用意し、自分の食事を少量だけこっそり部屋に運ぶなど。

4度のドラマ化のうち、私は第二作と第三作をリアルタイムで見ていた。第一作は2時間の単発ドラマだったようだ(1990年)。第四作(2015年)は深夜帯だったので、3話くらいまで見て残念ながら途中離脱。深夜ドラマを全部フォローのは流石に厳しいので(汗!

 

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【雑記】た、た、大変だ〜〜!嵐さん、SNS解禁〜〜!

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誰か教えて〜〜!

私ごとですが。

10月31日には嵐さんのライブに参戦!

11月1日には20周年記念の品を嵐さんからお送りいただき!

11月2日にはファンクラブの会報誌が届き!

11月3日は嵐さんデビュー20周年記念日!!!

おめでと〜〜〜!!

っと一人盛り上がっていた。

前後のレギュラー番組内では特番を組み、お祝いムードたっぷりで楽しい日々なんだけど、当日のテレビ欄には特に目立った特番がなくライブもない。以前、松潤が「11月3日も何かやりたいけど、ライブでは一部のファンの方しか参加できないし、、」というような発言をしていたので、何かでっかい花火を上げるつもりなんだろうなぁっとは思っていた。この時代にも「地上波テレビ」をこよなく愛する私としては、「各局テレビジャックして、1日中、嵐のだれかがどこかに出ていてゴールデンタイムにスペシャル番組もしくは5人出演のドラマ!」みたいなお祭りを想像していたのだけれど、そのようなお知らせはやってこない。

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【ドラマ】2000年問題、覚えてる?『二千年の恋』

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ノストラダムスの大予言はどうなった!?

1999年から2000年に変わる瞬間に多くのコンピュータが誤作動する可能性がある、と騒ぎになっていたのを覚えているだろうか?コンピュータ創世記に開発されたプログラムは容量節約のために西暦年数を下二桁で表すというのが当然の技術で、2000年までには改良されるんじゃねぇ?っという希望的観測で放置されたプログラムが、世の中のインフラを支えているシステムの中にも数多く存在していたことが一因らしい。詳しいことはよくわからないけれど、とにかく当時のシステムエンジニアさんたちは戦々恐々、数年前から対応は始めていて当日も徹夜で監視・対応していた。私の兄もどこかのシステム監視のため、大晦日から正月にかけて泊まり込みだったようだ。

実際、一部のシステムに不具合は出たらしいけど、日常生活に影響が出るほどの致命的な問題は発生せず、無事に2000年を迎えられた。

とまあ、そんな2000年1月〜放送されたのが『二千年の恋』である。

 

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【映画】罪・罰・人...これを避けて我々は生きられないから - 楽園 -

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選んだ道でやってくる運命を受け入れるしかないのか…

 100%シナモンのシナモンティーを手に入れた。スパイシーな湯気が鼻から入ってくると、香りと湿気でリラックス。今回の記事を書きながら飲むにはピッタリだ。というのも、映画の内容をちょっと思い出すだけでも胃の底がゾワッとするからだ。

 

 『楽園』は、『悪人』(2010年)、『怒り』(2016年)などの原作を書いた吉田修一氏の短編小説集を題材にしたサスペンスでいわゆる「イヤミス」の類に入るような重い物語。その余韻のまま書くとメンタルまで落ち込みそうなので、気持ちがほどけるシナモンティーを飲みながら、落ちそうなテンションに抗わないとね。

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【朝ドラ】大久保さんのような上司も絶滅危惧種?! -スカーレット-

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一人前になれた時、何が(誰が)自分を育ててくれたのか気づくものなのね...

 朝ドラ『スカーレット』がスタートして1か月が経とうとしている。朝ドラは1日のスタートにふさわしい爽やかで前向きなドラマに仕立てくれているので、モチベーションが下がっている時は特に朝ドラで元気をもらっている。前シーズンの『なつぞら』では、泰樹さん(草刈正雄さん)に大いに励まされたが『スカーレット』では、大久保さん(三林京子さん)のおかげでこの秋のダダ下がりのモチベーションを支えてもらってきた。

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【ドラマ】援助交際は絶対ダメよ!『神様、もう少しだけ』

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自制心は大切。

「好き」という感情は厄介なモノで、ときめいてワクワク楽しいだけならいいのだけれど、特に相手がいる場合、好き同士でもちょっとしたことで揉めたりすれ違ったりして傷つくし、一方がどんなに好きでも相手の気持ちはどうすることもできない。

それでも、狂おしいほど好きで好きでどうしようもない時、自分の中で「好き」にまつわる感情が何よりも優先されて良いと思い込んでしまうことがある。

「好きだから」待ち伏せしてもいい。

「好きだから」友達を裏切ってもいい。

「好きだから」学校や会社を休んでもいい。

「好きだから、、、」「だって、好きなんだもん」「しょうがないじゃないかぁ(えなり風に)」・・・。

だいぶ大人になった今、若かりし頃の自分も感情優先の動物だったので心当たりがないわけじゃない(汗! これからだって、何が起こるかは分からないけど。

あの頃の恥ずかしい自分を振り返ると多少困らせた相手もいたとは思うので、自己弁護にすぎないかもしれないけれど、いい思い出だし、我を知るいい機会だったと思うので、人生の中で「好きだから」で突っ走ってしまう時があるのも悪いことではない。

だけど。やっぱり。超えてはいけない一線がある。

神様、もう少しだけ(1998年7月〜)』は、その一線を超えてしまった少女の短い生涯の話だ。

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