【韓ドラ】僕を溶かしてくれ:チ・チャンウクへの愛は溶けませぬぞ!
冷凍人間~♪あらわる、あらわる~♪
タイムワープ系のドラマは、だいたい主人公がそのまんま未来や過去にワープして、本人と時代、本人と周囲の人物とのギャップを面白おかしく描いている場合が多いけれど、主人公がそのまんま凍結保存され、20年後に解凍される…
『見た目と記憶は20年前のまま、でも、ちゃんと20歳は歳をとっている』
というトンデモ設定なんだけれど、主演のチ・チャンウクのおかげで、これが至極真っ当なリアリティをもって入り込めてしまったドラマ、
『僕を溶かしてくれ』
私が『愛の不時着』で韓ドラマ沼に一気落ちしたときに、つぎに見た作品がコレでございます。
当時、U-next独占配信で、メンバーでも見放題ではなくポイントが必要なコンテンツだったんだけれど、1話見たら最後、ノンストップ状態になり、毎月付与されるポイントでは足りずに、ポチポチ…ポイント追加をしてしまった。
U-nextさんの思惑にバッチリハマったユーザーです。
バラエティ番組敏腕PDが、ド肝を抜く番組企画に自ら挑む!
数々の人気バラエティ番組を手掛けた敏腕プロデューサーのマ・ドンチャン(チ・チャンウク)が、自ら冷凍人間実験に参加したドキュメンタリーを企画する。一方、ドンチャンが企画した体当たり系実験においしいギャラを目当てに参加していた女子大生のコ・ミランにも、女性被験者として冷凍実験参加への声がかかる。
さすがに、これは危険すぎると断り続けていたのだが、彼女にとってはかなりの報酬を提示され、この実験が愛する弟の障害を治すきっかけになるかもしれないと知ると、心が動く…。
世界初の冷凍人間実験は・・・
勇気をもって冷凍実験に参加したドンチャンとミラン。たった1日の冷凍…のつもりでカプセルに入ったのだが、解凍2時間前に思わぬ事件に巻き込まれ・・・。
溶かして(解凍して)もらえぬまま、20年が過ぎ・・・
その間の彼らを取り巻く人間模様。
解凍後の二人の戸惑い。そして、身体にせまる危険。
20年前の愛する人たちとの関係…。
家族。
闇の力。
・・・
ここからは、韓ドラのエッセンスフルパッケージで展開していく。
あらすじはここまで。
今は、動画配信サービスで見放題の番組になっているので、ぜひぜひ、ご覧くださーい!
チ・チャンウク、マジかっこいい
見た目はもちろん。甘いマスクも素敵♪
彼のyoutubeも見ているけど、プライベートではアウトドア派なんですね。
『僕を溶かしてくれ』は、彼が除隊後初のドラマということで、精悍な雰囲気にたくましさが加わった気がします。
私は、このドラマをきっかけに彼が出演した過去作も見たのですが、解凍後の彼がマジ、イケてます。
一方、ヒロイン役、コ・ミランを演じたウォン・ジナさんは、いわゆる韓国美人という感じではなく、かわいらしさと愛らしさとナチュラルさを持った素敵な女性です。
目鼻立ちがパッチリ、鼻も高く・・・という芸能人が多いですが、ウォン・ジナさんは、日本で言うところの永作博美さんっぽいイメージがします。
ミラン役では、勇敢で家族思いのパワフルな女性を演じています。
20年・・・時を飛ばしたら、どうなっちゃうかな
今の私の年齢から20年を足してしまうと、それはちょっと想像するだけで恐ろしいので、やめておこう。
友だちだって減っているかもしれないし。この時代の変化のスピードじゃ、浦島太郎を軽く超えそうだ。
ドラマの二人だって、かなり手こずってたぞ。
人間は、タイムマシンとか、いろいろと時を超えよういう夢を持ってきたようだけど、ここに生まれたのも何かの縁、生まれて死ぬのも何かの運命だと思って、今を楽しんでいこうっと。
・・・それにしても、チ・チャンウクを見ると、「だれかに似てるなぁ…」と思っていたのだが、
たぶん、それは、若いころの野口五郎さんだ。
なんとなく、、、イメージだけどね。