【朝ドラ】なぜ扇風機だったんだろう?『半分、青い』
今週のお題「マイベスト家電」
2018年4月〜のNHK朝ドラ『半分、青い』は北川悦吏子さんのオリジナル脚本。
永野芽郁ちゃん演じる鈴愛(スズメ)ちゃんと同日に生まれた幼馴染の律(佐藤健)が人生いろいろあるねぇ〜〜〜って感じでくっついたり離れたりして、視聴者をヤキモキさせた物語(笑
って、そんな単純なおはなしではないです、すみません!
が、しかし。
今回は「今週のお題」について書きたいので、あらすじはガッツリ端折ります。
だってスズメちゃん、紆余曲折ありすぎです!
なので、NHK公式サイトから引用させていただきますと、、、
失敗って、楽しい。
今日とは違う明日が、きっと見つかるから-連続テレビ小説第98作「半分、青い。」は、脚本家・北川悦吏子さんのオリジナル作品。故郷である岐阜県と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロインが、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまで、およそ半世紀の物語を紡ぎだしていきます。
大阪万博の翌年、1971(昭和46)年。岐阜県東部の架空の町・東美濃市梟(ふくろう)町の小さな食堂に、鈴愛(すずめ)という女の子が生まれた。毎日野山を駆け回る元気な子だったが、小学生のとき、病気で片耳を失聴してしまう。そんな彼女を励ましたのは、わが子を愛してやまない両親と、同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみだった…。
という感じです。
描かれている半世紀の間に、スズメちゃんも律くんもそれぞれ別の人と結婚して離婚して、、、っと恋愛模様も焦ったく、朝からヤキモキさせられたドラマでした。
私は特にスズメちゃんが漫画家を目指してトヨエツ演じる人気漫画家・秋風羽織に弟子入りしてた時代のパートが大好きだったんだけど、、、。
これがなぜ、「マイベスト家電」に繋がるかというと。
最終パートでスズメちゃんと律くん、「そよ風を感じられる扇風機開発」に邁進することになるんです。開発が進むにつれ、
「きゃ〜、それ、私が愛してやまない、我が家の扇風機と同じじゃないかぁ〜〜〜!!」
っと大興奮!!!
実際の「そよ風扇風機(Greenfan)」を体験したことがない人にとっては、もしかしたら、「なぜ扇風機が一大発明なんて謳い文句になるの!?」っと思ったかもしれない。
否!
マジで、それはそれは心地よい「そよ風」なのですよぉ〜〜〜♪
これまでの扇風機の風とは全然違うんですよぉ〜〜〜〜〜♪
さらにとっても静かで、デザインも美しい!
ステキなステキな扇風機ちゃんなのです!!!!
ドラマで紹介される何年前だろう?
Green fanが発売されてすぐくらいに通販雑誌で人目惚れして、扇風機としてはかなり高額だったんだけど(たしか32,800円だったか34,800円だったか、、、そのくらい)、どうしても欲しくて欲しくて、思い切って買ってしまった逸品。
通販で買ったので、実際に届いて風を受けたときの感動といったら!!!
お値段に何の文句もありません!!!
暑いのが苦手で、超汗っかきで、なのに冷房も苦手な私としては、この子にどれだけ救われていることか!!!
現在、我が家で活躍中のグリーンファンちゃんは3台目。
買い替えを検討するたびに、やっぱりグリーンファンを選んでしまう。
グリーンファン、ラブです!!!
後で知ったんだけど、ドラマの扇風機のモデルは間違いなくグリーンファンで、開発パートの原案協力もしたとのこと。
ドラマ以前、私はいろんな友達にどれだけ心地よい風なのかを一生懸命説明してたんだけど、お値段がお値段なので、実際にこの風を浴びたことがない子には、呆れられることが多かった。ましてやグリーンファン登場以降、似たような感じの扇風機も多く見かけるので、各社とも開発も進んでもっと心地よく、もっと安く、、、っとしのぎを削っているであろうから、私が体験していない素晴らしい機種も登場しているのかもしれない。が!
私はグリーンファンに恋してしまっているので、浮気する予定はない。
ただ、、、今年、扇風機を出した当初、ちょっと調子が悪くなってて、、、まだ買い替えには早い年数しか使ってないはずなのに、、、と焦って調べたら、お値段、39,800円になってた(驚!!!
前の値段を確実に覚えてるわけじゃないので確かではないけれど、いくらなんでも4万円の扇風機だったら、さすがの私も通販で購入する勇気がなかったと思うので、絶対に3万円台の前半だったと思うのよねぇ。それが39,800円!
今のご時世で、材料費とか色々高騰しちゃってるのが影響してるのかしら・・・?
幸い、組み立て時に一部パーツの接続が甘かっただけで、きちんと接続し直したら元気に動き出してくれているので、買い替えなくて済んでいるけど。
はぁ・・・・。
次の買い替え時にもグリーンファンちゃんが余裕で買えるように、頑張って働かなきゃだわ〜〜〜(泣!!!
そしてもう一つ。
我が家には、愛してやまない冷蔵庫ってのもある。
昔、WiLLという異業種合同プロジェクト、なるものがあったのをご存知だろうか?
Wikipediaによれば1999年8月〜2004年にかけて行われていたプロジェクトらしい。
とにかくこの時発売されたWiLLの冷蔵庫が可愛くて可愛くて!!
これまた一目惚れです。
かねてより、家電は日本製に限ると思っていたんだけれど、日本製家電は機能と耐久性はすばらしいけれど、デザイン性がイマイチなのが残念だなぁって思ってた。
ちょうど、古いアパートから今のマンションに引っ越すタイミングで、おしゃれな家電や家具にこだわりたいって探し回ってた時、出会っちゃったのよねぇ〜〜〜♪
我が家で撮影しようと思ったらキッチンが狭くて綺麗に撮れなかったので、パナソニックの公式サイトで見つけてコピーさせていただきました!
可愛いでしょぉ〜〜〜〜〜〜〜♪♪♪
この冷蔵庫、機能としては特化したものはない。本当に冷蔵と冷凍ができるってだけのシンプルな機能しか備わっていない。サイズも小さいので一人暮らし向き。
私は写真と同じターコイズブルーに恋して買ったけど、白もある。白は白で可愛い。
あと、もうちょっと幅の広いタイプもあったし、取っ手が楕円じゃなくて正円っぽいのもあったと思う。
この冷蔵庫も当時から今に至るまで、いろんなドラマに何度も登場している。
ドラマの中で見つけるたびに「そうよねぇ〜、可愛いもんね〜〜〜♪」ってニマニマしてたんだけど、、、、その都度、何のドラマか書き留めておけばよかったわ(汗!
さて、こちらの冷蔵庫に関してはパナソニックさんにお願いが!!!!
おそらく、もう生産されてないですよね?
我が家のターコイズブルーちゃん、すでに20年以上使ってます。
シンプルな機能のためか、今まで一度のトラブルもなく、ず〜っと元気に動いてくれてるけれど、20年を超える家電って、、、さすがに心配になってきてます(汗!
いや、もちろん、長持ちするのはありがたい!素晴らしい!
掃除もまめにして大切に使ってるので美しさもキープしたままだし、冷蔵庫としての機能が果たせている限り、絶対手放す気はないんだけど、、、だけど、もしも、もしもこの先、不具合が出てしまったら、、、
もう新品は買えないですよねぇ????
もしもの時に修理に出しても、もはや部品もないですよねぇ????
冷蔵庫も生活必需品なので、もしも「冷やせない」なんてことになったら、どうしても買い替えなきゃいけないと思うんです。
家電量販店をウロウロするのが好きなので、色々見てはいるけれど、我が家のターコイズブルーちゃん以上に恋できる冷蔵庫には出会えていないんです!!!!
いまだにドラマの中のおしゃれ家電として採用される機会が多いってことは、まだまだ需要はあるんじゃないかと思うんです!!!!
再生産&発売、ご検討いただけないでしょうか〜〜〜〜〜〜!