【ドラマ】マジギレ5秒前なのねっ!?『ナンバMG5』
タイトルでバラしてしまいましたが。
連ドラ視聴中、「MG5」の意味がずっと分からず、調べもしないまま最終回を迎えてしまった。私は原作漫画(小沢としお作)を読んだことがないので、もしかしたら有名な話なのかもしれないんだけど、、、。
自分、古い人間なんで、、「マジ・・・・5秒前」と言えば即座に「MajiでKoiする5秒前」(by広末涼子)が思い浮かんでしまいますぅ〜〜(苦笑
学園ドラマ好きな私としては、もちろん毎週楽しみにしておりました!
難波家の飼い犬、柴犬の松も可愛いし!
(「やんごとなき一族」の最終回にも出てたね♪)
リアルに目の前にあの出立ちのヤンキーが現れたら、即座に顔を背け「ダサっ」っと思っちゃうだろうし、危ないから近づいちゃいけないって思っちゃうだろう。けれど、ドラマの中のヤンキーくんたちって、やっぱり魅力的で可愛いのよねぇ〜〜〜♪
家族や仲間を何よりも大切にして、熱くて強くて逞しくて優しい。
もちろん、彼らと対峙するヒール側のヤンキーくんたちは、ただただ嫌なやつだったり卑怯者だったりするから、「ヤンキー=実は優しい」という公式が成り立つのは主人公側に限る場合がほとんどだけど。
まあとにかく、勧善懲悪的な、どんなに打ちのめされても最後は正義が勝つ!っていうスッキリ感がいいよね〜。
ナンバMG5は、いわゆる「高校デビュー」なんだけど、「高校入学を機にヤンキーになる」のではなく「高校入学を機に真面目な高校生活を満喫しようと奮闘する」物語。
主人公・難波剛(間宮祥太朗)は、地元で有名なヤンキー一家の次男坊。
家族に「(ヤンキー界の)全国制覇」を期待されて進学した剛くん。
ヤンキー校に入ったと見せかけて、すぐ隣の真面目校に入学している。
家を出るときは「ツンツン金髪&とっぷく(特攻服)姿」だが、途中のトイレで「黒髪&普通の学生服」にお着替えして登校、憧れの普通の学生生活を満喫しようと奮闘するものの、仲間が他校のヤンキーに絡まれたりなんだりと度々喧嘩に巻き込まれ、その度に「とっぷく&金髪」に衣替えして相手をぶちのめす。
家族には「真面目な高校生活」を隠し、学校では「とっぷく&金髪」であることを隠して、、、、。
紆余曲折を経て仲間になった伍代(神尾楓珠)や大丸(森本慎太郎)には身バレしつつも、剛の気持ちを慮って秘密保持の手伝いもしてくれたり。
ヤンキードラマの定番と言えば定番なんだけど。仲間が支え合う感じとかね〜、やっぱり胸熱なのですよ〜〜!
加えて、間宮くんもだけどさ、神尾楓珠くんとか森本慎太郎くんとか、、、昔から注目していた子たちがどんどん成長して、メインの役どころで頑張ってる姿を見るのも、おばさん、嬉しくて堪らないのであります!!!
森本慎太郎くんなんて、初めて認識したときはまだ小学生だったもんねぇ(2007年のドラマ「受験の神様」に出演してた)。
SixTONESでキメキメで歌って踊ってる姿にも胸熱なんだけどもさ。
あんなに小さかったのに、、、、マジで大きくなったよねぇ〜〜〜!
神尾楓珠くんも、すでにあちこちで主演や準主演に抜擢されて大活躍だけどもさ。
私は「アンナチュラル」の7話に出ていた彼の、あまりにも苦しく切ないエピソードに大号泣して以来、あなたの神秘的な瞳が忘れられず、ずっと注目させていただいておりましたのよぉ〜〜〜!
そんなこんなの最終回目前に。
これまた定番の流れだけど、秘密がバレる時がやってくる。
私は割と気楽に楽しく見ていたドラマで、たまにほっこりするときはあったけど、まさか号泣してしまう時が来るとは思っていなかったんだけど、、、。
3年B組金八先生(第二シリーズ&第五シリーズ)や、マイ☆ボスマイ☆ヒーローを思い出すような、激しく心揺さぶられるシーンが待っていた!!!
わかる人、わかってくだされ!
そうそう、あのドラマのあそこです、あそこ!!!
結果・・・・
大号泣〜〜〜〜〜〜〜〜(涙!
最後に、個人的には森川葵ちゃんが演じた藤田さんの
「ブスじゃないも〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!」
もツボでした(笑