【映画】WOOD JOB(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~:で感じた今後有望な職業『林業』
あなたの知らない世界…をドラマで…
-映画やドラマの醍醐味は限られた自分の人生以外の生き方を疑似体験できること-
ドラマニアのTOMOさんはドラマを観て相当多彩な職業を経験している。これは「ただの娯楽でしょ?」と馬鹿にできない。
私はとくに珍しい職業モノにハマる傾向がある。2008年に公開され第81回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞した『おくりびと』はモッくんこと本木雅弘さんが納棺夫を演じて話題になった。2018年に放送された『マジで航海してます~second season』は飯豊まりえちゃんが新米の三等航海士の坂本真鈴を演じて、「あぁ、そんな選択肢もあったのかぁ!」とちょっぴり悔やんだ(といっても乗り物が苦手だし絶対無理なんだけど)。
それこそ『はちみつとクローバー』を観たときには「美大進学という選択肢もあったのになぁ」と思ったり…。学生当時に世間をなーんにも知らずにただ目の前のことだけで精一杯で、この世の中にいろいろな職業があるってことなんて考えていなかった。
だから、ドラマや映画でいろいろな世界を垣間見るだけでとっても面白いのだ。限られたこの人生に今とは違う夢を見られる♪
続きを読む【映画・ドラマ】『みなさん、さようなら』&『限界団地』-団地を舞台にした2作品に時代の移り変わりとコミュニティの変化を見る
『団地』…かつては憧れの響きだった
【常識】(common sense)普通、一般人が持ち、また、持っているべき知識。専門的知識でない一般的知識とともに、理解力・判断力・思慮分別などを含む。-引用:広辞苑無料検索より-
…ここのところ私は「常識とは一体何なんだ?」と考えている。
会話の中で出てくる『常識』は、「ま、持っていて当たり前の知識・考えのことだから、それ(常識)がない人は社会人として大丈夫?」っていうような意味合いで使っている気がするんだけど、なんだかここのところ自分が『常識』だと思っていたことはすべて単なる固定観念であって社会に通用するものじゃあないし、そもそも自分が『常識』だと思っていることこそ流動的で時代によって社会によってコロコロと変わるもので、そこにこだわる必要なんてないんじゃないか、とさえ思っている。
続きを読む【ドラマ】愉快!痛快!奇々怪々!『怪物くん』他
コロナ禍で新作ドラマが撮影できず、再放送などで繋ぐ日々が続いている。
再放送するにも色んなハードルがあるようで、視聴者の希望通りに何でも放送できるということでもないらしい。緊急事態なんだから、あれこれ細かいことは言わずに名作をどんどん放送してくれればいいのに、、、っと思うのは素人考えなのだろう(苦笑
そんな中、明日5月11日の月9で嵐・大野くん主演の「鍵のかかった部屋」が再放送されるというのが話題になった。大野くんはクセのある個性的な役を演じることが多い。このドラマでの榎本も防犯オタクでとっつきにくく、無愛想で何を考えているか分からない男を演じている。明日だけなのかなぁ?何話かやってくれるのかしら?
新作ドラマももちろん早く見たいのよ。だけど私は同じ作品を何度でも楽しめるドラマオタクなので、再放送でも大歓迎!すでに保存版になってるドラマでさえ、なぜかまた録画しながら見てしまっている。我ながら自分の行動に呆れるばかりだが、、、性分なのだからしょうがない!
ってなわけで、今回は大野くん主演ドラマ特集〜〜〜!
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【ドラマ】我慢すると心が腐るんだよ!『家族のうた』
2012年4月から放送された『家族のうた』。
かつて絶大な人気を誇ったもののバンド解散を期に世間から忘れられてしまったロックンローラー早川正義(オダギリジョー)の元に、ある日突然「我が子(?)」が現れ、イヤイヤながら始まった子どもたちとドタバタ生活の中で互いの絆が深まっていく、ハートウォーミングな物語。
オダジョーさまの独特な髪型がずーっと気になりつつ、ミュージシャンでもある彼の歌声も聞けちゃうお得感にワクワクし、生意気な子どもたちとのやり取りに笑って泣いての大忙し。正義(せいぎ)のような人がホントに身近にいたら、あまりの自分勝手さに辟易するかもしれないんだけど、どうしても放って置けない魅力があって、きっと私も進んで振り回されてしまうのだろう(苦笑
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