エンタメ愛が止まらない!! リターンズ

愛するエンタメを語りつくせ!!

【映画】笑える?!笑っていい?-IT/イット “それ”が見えたら、終わり。-

【映画】IT/イット “それ”が見えたら、終わり。で暑気払い

じぃーっと見つめられるのは…辛い?!

 前号から読んだ方は「もしや、みじん子はホラー好き?」と思われるかもしれないけど、本当にホントのホントに私はホラー&スプラッターモノが超苦手である。短い殺人シーンでさえ悲鳴を上げて飛び上がりそうになるので映画館では声を出さないように自分を抑えるのに必死だ。

 話は変わるが、ここのところの猛暑ときたらたまったもんじゃあない。家から一歩外に出る時の勇気。。。かつて夏のインド、デリーに行ったときの生命の危機を感じる蒸し暑さを思い出す。外に出られない、出たくない。その恐怖を日本の夏で感じることになるとは思わなかった。

 クーラーで冷やした部屋に居ても窓に映るギラギラ空にウンザリ…。こういうときは身体の芯から冷やしてくれる怖~い映画でも観て、鳥肌でも立てていただこうと思い、私が観た数少ないホラー系映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』について語ろうと思う。

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連ドラ愛が止まらない!!

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「テレビ!」と即答していたなぁ…

2019年現在、若者はあまりテレビを見なくなったそうだ。

確かに、自由度の高い動画サイトやネット配信番組などが充実し、いくつか視聴すれば自分好みの動画を勝手に次々紹介してくれるという便利な世の中だ。私自身、動画サイトを見ることも多くなってはいる。

 

でもでも。。。

やっぱり私はテレビがいい!!

中でも「連続ドラマ」が大好きだ!!!!

私の場合、広〜く浅〜くなので、深く追求している本物のオタクさんには敵わないだろうけれど、毎クール、基本的には各局全ての連ドラを録画&視聴。好みに合う、合わないは関係なく、面白い、面白くないも関係ない。とにかく時間が許す限り、全部見たいのだ。気に入った作品は自分でも『頭おかしいんじゃないか?』っと思うくらい繰り返し視聴。もちろん保存版にする。好きな俳優さんは数知れず、好きなアーティストも大抵はドラマ主題歌が入り口。私は生粋のジャニオタでもあるのだが、好きになるジャニーズ君たちもドラマが入り口であることが殆どだ。軽く『連ドラオタク』と自称してもいいレベルではないだろうか?

自分の食い扶持は自分で稼がねばならぬ身なので、日常的にそれだけの時間を作るのは結構至難の業である。故に、自分に禁じていることがいくつかある。海外ドラマは基本的には見ない(時間がない!)。ゲームはしない(ハマって生活破綻するのが目に見えている)。読書も好きなのだがコミックには手を出さない(時々禁を破っているが、、、)。などである。

ところが、この禁忌を守るのはなかなか難しい。

海外ドラマをリメークした作品やらコミック原作の作品、最近ではゲームが原作という作品も増えている。

う〜〜〜〜〜。両方見たい!知りたい!手に入れたい!!!

という葛藤の中、なんとか真っ当な大人としての生活を営めるよう努力の日々である。

部屋が狭いので色々コレクションするには限界があり、元々はDVD購入も禁止していたのだが、これはもう、なし崩しになってしまった(汗!

一つ二つと例外を作ってしまったらブレーキが効かなくなってしまい、「大好きなんだからしょうがない」と開き直り、ビデオ時代やハードディスクの録画可能時間が今ほど長時間ではない時代に、泣く泣く保存版にするのを諦めた作品などからチョロチョロと買い集めている。

 

広〜く浅〜いながら何十年もこの生活を続けており、視聴している数だけは膨大である。ドラマがあるおかげで、私の人生はとても充実していて毎日が楽しくてたまらない。映画も舞台も小説も、エンタメと名のつくものはもれなく大好きなのだが、自宅で気軽に楽しめるテレビドラマは、絶対に無くなってしまっては困るのだ!

これから少しずつ、愛してやまない作品の数々について語りつつ、テレビの、中でも『地上波の』ドラマを全力で応援していきたいと思う!!!

【映画】けっこうヤバミだけど感情がそそられる?!-アンダー・ユア・ベッド-

 

ベッドの下で寝転ぶ猫

ベッドの下は猫だけの不可侵領域ではなかったか?!

 2019年7月公開の『アンダー・ユア・ベッド』。7月時点で東京での公開はテアトル新宿のレイトショーのみだったので、さっそくTOMOさんを誘って行ってきた。

 レイトショーを観たのは1996年に日本で公開されたデンマーク制作のホラーサスペンス映画『モルグ』以来。超苦手なホラーをうっかり真夜中に観に行っちゃったトラウマっていうわけじゃないんだけど、四半世紀近くレイトショーとは無縁になっていて、夜中遊びすらもすっかり不慣れになっている私にとっては、レイトショーに行くこと自体がワクワクだった。

 

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