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【ドラマ】スペシャルキュートな三十路女子!『恋ノチカラ』

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えんぴつでチュー!

最近、スマホを買い換えた。

iPhone12♪

5Gのメリットなどは全く分かっていない。そもそも5Gが使えるエリアはまだまだ限定的なんだよね?Wi-Fiとの差もイマイチ分からないから調べてみたら、「Wi-Fi 6」という表記が並ぶ。我が家のWi-Fiは何なのだろう????

ってな具合なので「宝の持ち腐れ」という可能性もあるのだけれど、とにかくそろそろ買い替え時期ではあったので。

3年半ぶりの買い替え、初めてオンラインで購入。
今年はdocomoショップもApple Storeもお店に入るのは予約制でしょ〜?

ホントはお店で店員さんに相談しながらのほうが安心かなって思ってたんだけど、予約していくのは面倒だし。

どの世代のiPhoneからこんなに簡単になったのか分からないけど、データ移行がビックリするほど簡単なのね〜〜。古いiPhoneの隣に置いておけばいいなんて!!

もちろん手動でしなきゃならないことも色々あったけど。

とりあえず、何とか一人でデータ移行も開通手続きもできた。ふぅ〜〜〜(汗!

デジタル庁ができるなんてこともあり、これから先も世の中はどんどんデジタル化が促進されていくんだろうけど、、、ついていけるかしら???

 

恋ノチカラ(2002年1月〜)』は、大手広告代理店から独立した人気クリエイターと勘違いでヘッドハンティングされた三十路・独身OLの仕事と恋の物語〜〜。

三十路・独身OL=本宮籐子を演じたのは深っちゃん深津絵里)。
仕事も恋もうまく行っていないけれど、夜な夜な大好きなワインを煽り、ルームシェアしている元彼の妹・春菜ちゃん(矢田亜希子)や同僚で飲み友達の真季ちゃん(猫背椿)らと、マイペースな日々を送っていた。

そんな中、彼女が務めるユニバーサル広告社の人気クリエイター・貫井功太郎(堤真一)は上司との対立から独立を決意。彼を慕う若手クリエイター・木村壮吾(坂口憲二)と共に「貫井企画」を立ち上げることに。

クリエイターには優秀な秘書が必要だと考え、籐子をヘッドハンティングするのだが完全なる人違い!

大手の安定した終身雇用と憧れのクリエイターからの思いがけない誘いに迷った末、籐子はユニバーサル広告を辞め「貫井企画」に賭けることにするのだが、会った途端に「人違いだ、すまない」の一言で片付けられてしまう。

ショックを受けつつ、そこで簡単にめげないのが三十路・独身の籐子ちゃん!
会社も辞めてきちゃったんだもの!そう簡単に諦めてなるものか!ってなわけで、どうにかこうにか貫井企画の仲間入り。

独立話あるあるで、大手に勤めていた時は「人気クリエイター」と持ち上げられて俺様キャラで通せた貫井も、独立後は思った以上に仕事が取れない。

プライドも邪魔してなかなか事務所が軌道に乗らないなか、籐子が受けた「楠木文具」の小さな求人広告が、やがて貫井企画の運命を変えていくのだが、、、、。

 

とにかく全話みて欲しい!何度見ても飽きることなく楽しめる連ドラらしい連ドラなので!

それぞれのキャラクターも最高なんだよね〜〜。

深っちゃん演じる籐子ちゃんは自分に自信があるわけじゃないし、人生が思い通りに運んでいるわけでもないんだけど、素直でユーモアがあって真っ直ぐで。男性陣にも媚びることなく、壁もつくらないので、俺様キャラの貫井さんも彼女の前では肩の力が抜けるというか何というか、、、。二人の言い合い、掛け合いも絶妙で面白い!

 

広告制作や商品開発などクリエイターの仕事も垣間見え。もちろん現実はもっと世知辛いけれど、一応、デザイナーと名乗って食い扶持を得ている身としては、あんな風に仕事したい!っと憧れたりもする。

タイトルが『恋ノチカラ』というくらいだから、それぞれの恋模様も存分に楽しめる。

仕事はできる貫井さんの、恋には不器用な感じも素敵なのだ!


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さてさて、このドラマが放送された2002年も既にデジタル化は進んでいた。

そこで敢えての「えんぴつ」が、キーアイテムとなっていく。

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さらに時が過ぎ、2020年現在。デジタル化はさらにさらに進み、いずれ運転免許証もデジタル化されるとか?菅首相がそんなことを言ってたよね?

 

コロナ禍もあり、今年は様々なアーティストのライブもオンライン配信が当たり前になった。

嵐さんのライブも11月3日に配信される♪

一人で見るのは寂しい〜〜っと甘えて、みじん子さんをはじめとして友達が一緒に見てくれることになり、ならばちょっとでも大きい画面で、、、、っと思って、とても頑張ってスマホ画面をテレビで見られるように環境を整えた。

やればできる!を実感しつつも、苦手意識も手伝ってデジタルをそこまで信頼しきれていない私、当日無事に視聴できるまでは安心できない。。。

 

デジタル化で便利になるのはいいけれど。分からない、苦手だと思う人も多いはず。
そういう人たちを置いてけぼりにしない社会であって欲しい。

敢えての「えんぴつ」、敢えての「アナログ」を捨てずに生きていきたいと思う、今日この頃なのでありました〜〜。