エンタメ愛が止まらない!! リターンズ

愛するエンタメを語りつくせ!!

【ドラマ】ついつい一緒に踊っちゃう!『マルモのおきて』

f:id:entame-lover:20200930095956j:plain

子どもと動物には敵わない!

やっと、やっと!

過ごしやすい日々がやってきました(涙!!!

日本の夏の宿命とは言え今年の夏はひときわ暑く、さらにコロナもあって重苦しく、、。

私の愛するエンタメ界でも悲しい出来事が続き、、、

体は割と元気だったんだけど、精神的に激しく夏バテをしてしまい、何もやる気の出ないだらしな〜い日々を過ごしておりました(汗

どうかどうか、エンタメ界を支えるタレント・スタッフ・その他の皆々様!くれぐれも心身をお大事に、そしてお幸せに!!!!

 

さあ、もう明日からは10月だ!

愛しいニノの映画『浅田家!』も2日から公開!

元気に観に行かなきゃ〜〜!

 

と言うわけで、久々の投稿は『マルモのおきて(2011年4月〜)』。

『逃げ恥』の恋ダンスは難しくてついていけなかった私でも、マルモリダンスは楽しく踊れたんだよね〜〜!久々のドラマ出演だった世良公則さんまで踊るエンディングはとっても可愛かった!愛菜ちゃん、福くん、ありがと〜〜♪

改めて、2011年4月からのドラマだったんだねぇ〜。

あの震災から約1ヶ月後の4月24日スタート。

震災の時もエンタメ界は打撃を受けた。ドラマはもちろん、ライブやイベントも自粛ムードが流れ、ACのコマーシャルばかりになり、、、。
マルモのおきて』も未曾有の震災が起きるなんて思いもしないで撮影されていたんだと思うけれど、あの時期にこの癒しのドラマがあったのは私にとっては本当にありがたかった。

実家は被災地の端っこのほうなので幸い直接的に大きな被害は出なかったものの、多少の不自由な生活は強いられ、程なくして入院中だった父が亡くなった。葬儀やら何やらと忙しい日々の中、家族全員が集まって見る『マルモのおきて』は可愛らしくて楽しくて!

もちろん、テレビなんて見る余裕もない、という大変な状況に置かれていた方もたくさんいたのだろうから、立場によってそれぞれの思いはあるだろうとは思うけれど、少なくても私はあの時もエンタメに救われた!

 

さてさてドラマのあらすじは、、、

『あけぼの文具』お客様相談室に勤務する高木護(阿部サダヲ)は、親友の葬儀で双子の薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)に出会い、紆余曲折の末、勢いで双子と犬のムックを引き取ることに。

護が下宿していた居酒屋「クジラ」の2階で、「クジラ」の大将(世良公則)とその娘(比嘉愛未)も巻き込んで、3人と1匹の可笑しくも可愛らしく、心温まる共同生活が始まる。

擦ったもんだと小さな事件を乗り越え、お互いに手探りながらも少しずつ「家族」の絆が生まれていくという物語。

子どもたちは護のことを「マルモ」と言い間違えたまま呼び名が定着、犬のムックはなぜか人間の言葉を話し出し、毎話、問題が起きるたびに3人で「おきてノート」に約束事を書き加えていくのもお約束。

例えば「子どもは子どもらしく!犬は犬らしく!」とか、「遠慮は無用」とか。
格言みたいな大袈裟なものじゃないんだけど、その日の出来事を振り返るように3人で「おきてノート」を綴るシーンが、私はとっても好き!

 

護の職場の仲間たちも愉快でとても温かく、クジラの親子も3人を優しく見守り、、、。

愛菜ちゃん、福くんの可愛らしさもさることながら、どこを切っても優しさで溢れていて、観ている自分も優しくピュアな気持ちになれる気がする、楽しいドラマです♪