【ドラマ】主題歌もすごいよ！シリーズ6 『ミスチル編その1』

主題歌もすごいよ！シリーズ第6弾は・・・ミスチル特集〜〜！

ミスチル主題歌のドラマだったらどれがいいかなぁってずっと考えてたんだけど、どうしても選びきれないから何回かに分けてまとめて書くことにした。

このブログで既に書いたミスチル主題歌ドラマはこちら。

とにかくたくさんの名作ドラマの主題歌になっているので、全部紹介したいところなんだけど、まずはちょっと古いほうから、、、

萩原聖人・木村拓哉のダブル主演、『若者のすべて（1994年10月〜）』の主題歌。

ひとことで言えば、幼なじみの哲生（萩原聖人）、武志（木村拓哉）、圭介（武田真治）、薫（鈴木杏樹）、亮子（深津絵里）と守（EBI／堀内一史）らによる若者たちの群像劇。

第一話の冒頭、ある事件に巻き込まれた守が植物状態になってしまい、責任を感じた武志が仲間の前から姿を消してしまう。

物語はその2年後から動き出す・・・。

22歳。それぞれ順風満帆とは言えない日々の中で苦悩し葛藤しながらも、仲間を思い、助け合い、ぶつかり合いながら精一杯生きていて、不器用だけど温かい友情が胸を打つ（涙！

そしてもちろん、ミスチルの歌声が物語を盛り上げまくる！！！

今見直すとメインキャストがみんな若い！！ってのは当たり前として、彼らそれぞれに絡んでくる役者さんたちの顔ぶれにも驚くこと間違いなし！
私などは、ひゃ〜、こんな人も出てたっけ！？っとアチコチで興奮してしまう（笑

このドラマ、アメリカ映画の『アウトサイダー（1983年公開）』を参考にしたという。
私は20代前半に『アウトサイダー』にもどハマりしたんだよねぇ〜〜！
公開時には見られなかったのでリバイバル上映館を探し回って、都内に限らずあちこちの映画館で合計10回！毎回毎回号泣しながら見てたっけ（苦笑

今でも大・大・大好きな映画の一つだ。

『アウトサイダー』ではスティービー・ワンダーのStay Goldに心を鷲掴みにされちゃうんだけど、、、『若者のすべて』でもインストゥルメンタルがちょこっとBGMに使われている。リスペクトってやつかしらね？

・・・・・・

続いては、、、

和久井映見主演、『ピュア（1996年1月〜）』の主題歌。

軽度の知的障害（サヴァン症候群）を持つ無邪気な主人公・優香（和久井映見）は芸術面では天性の才能を持っている。母（風吹ジュン）やいとこの涼ちゃん（高橋克典）の助けを借りながら丁寧に日々の暮らしを送りつつ、自宅のアトリエで白い羽をモチーフにした作品を多数作っている。

涼ちゃんが内緒で応募した芸術展で大賞をとったことで彼女の作品がマスコミに注目されるようになるが、『障害者』であることを売りにしようとする関係者やマスコミ。

そんな中、上司の命令で仕方なく取材に訪れる雑誌記者の徹（堤真一）と出会い、愛情深く見守ろうとしすぎていつまでも子供扱いの家族とは違った優しさ（＝子供扱いせずに本当のことを教えてくれる）を感じ取る優香。徹の心の傷も敏感に感じ取り、優香にとって徹の存在がどんどん大切なものになっていく。

誰にも心を開くことなく孤独に生きてきた徹にとっても優香の存在が次第に大きくなって・・・。

♪〜〜〜〜

愛はきっと奪うでも　与えるでもなくて

気がつけば　そこにあるもの〜〜

〜〜〜〜〜♪

っていう歌詞に打ち抜かれ、
タイトル通りピュアで切ない恋物語に思いっきりのめり込んだのを思い出す！

優香と徹の関係性はもちろんなんだけど、母の想い、涼ちゃんの想いなど、彼女の周りにいることで優しくなれたり、逆に自己嫌悪に陥ってしまう人たちの心情も切なくて、、。

挿入歌の『抱きしめたい』にもグッときてしまう（涙！

♪〜〜〜〜

抱きしめたい　溢れるほどに

君への想いが　込み上げてく〜〜

〜〜〜〜〜♪

ドラマは「まさか！そんなぁ（叫！！！」っていう最終回で、当時は「何でよ！何でよぉ〜〜！（号泣」っとしばらく引きずったんだけど、、、。

あのラストだからこそ、美しいままの物語になったのかもしれない。。。

・・・・・・・

さてさて。

私は想いが溢れすぎると言葉が出てこなくなってしまい、ものすごく時間がかかってしまったので今回はここまでにしますが。

主題歌ミスチル編は今後も不定期に続きます！

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