【ドラマ】主題歌もすごいよ!シリーズ5『愛していると言ってくれ』
主題歌もすごいよ!シリーズ第5弾は・・・
DREAMS COME TRUE『LOVE LOVE LOVE』
日本中が疲弊している今、ドリカム主題歌といえば『救命病棟24時』第3シリーズの時の『何度でも』かなぁ?っと思ったんだけど、この曲は震災の時に散々流れたので、ちょっと外してみた。
『LOVE LOVE LOVE』は約250万枚の大ヒット曲!
でも、『救命病棟24時』の主題歌はどのシリーズもすっごくいいよね!
勇気が出るし希望を持とうという気持ちにさせてくれる。
タイトル並べるだけでも元気がでそうだから並べておく(笑
「朝がまた来る」
「いつのまに」
「何度でも」
「その先へ」
「さぁ鐘をならせ」
・・・・・・
ドラマ『愛していると言ってくれ』は、1995年7月〜。
え〜、そんなに古かったかしら〜???
時の流れは恐ろしい!!!
聴覚障害者の画家・榊晃次(豊川悦司)と女優の卵の水野紘子(常盤貴子)が出会い、恋に落ちる。
いつも前向きで明るい紘子は、晃次とのコミュニケーションのためだけでなく女優として表現力を高めるためと言って手話を学ぶ。
物静かで他人との距離をとって生きているような晃次は紘子の勢いに押されつつ、徐々に心を開いていく。
二人の恋に立ちはだかる障壁は、障害者と健常者ということだけではなく、身内だったりライバルだったり色々あって、すれ違って、泣いて騒いで、、、とまあ、恋愛ドラマの王道って感じなんだけど、、、なんてったってトヨエツがカッコ良いのさ〜〜!
細っそりした長身で、基本白シャツに雪駄を履いてタバコ吸いながら、ちょっと猫背気味に歩くのよ〜。芸術家だしねぇ、ちょっと浮世離れしてて影のある感じもGOOD。
聴覚障害ゆえということもあるけど、無口なところもステキ!
難しい顔してることが多いけど、笑顔がとっても優しいところも好き!
手話をする手が美しくて素敵!
紘子ちゃんのほうも一生懸命っぷりが可愛くて。当時はスマホとかないからね。電話でのコミュニケーションがとれない二人の伝達手段はFAX!
思いを伝えたくてFAX用紙を何枚もつなげて輪にして延々流すとか、やりすぎだけど若さってそんなものよね〜〜。
好きで好きでしょうがないから、不安になったりバカなことをしてしまったり。
後で思い返せば、そんなことをしてもうまく行くはずがないことは分かり切っているのにどうにもならない、、、。そんなふうに、自分で自分をどうすることもできない恋を経験したことがある人はたくさんいるはず。
そこにぎゅ〜〜っと響くのさ〜
♪〜〜〜
ねぇ ど〜〜して〜〜、すごくすごく好きな〜こと〜
ただ 伝えたいだけな〜〜のに〜
ルルルル〜
上手く言えないんだろう〜〜〜〜
(LOVE LOVE LOVE・・・・)
脚本は北川悦吏子さん。
このブログでは以前『オレンジデイズ』も取り上げた。
entame-i-ga-tomaranai.hatenablog.com
『愛していると言ってくれ』は、大人の男の魅力にメロメロ!って感じで
『オレンジデイズ』は、若さってステキ!って感じ(笑
要するに、どっちもいいってことなのだ!!
北川さんは、2018年の朝ドラ『半分、青い』でも聴覚障害を持つ主人公を描いた。wikiによると、ご本人も2012年から聴覚障害を患っているとのことなので思いも人一倍なのかなぁ?
今期始まる予定だけど開始が遅れてる『アンサング・シンデレラ』(主演:石原さとみ)の主題歌もドリカムだそうだ。
公式サイトで本編映像とともに主題歌も聴けるので、そちらもぜひ!
まさか2020年になって早々にこんな世の中になるとは思いもよらなかったから、今、医療従事者を描くドラマをやるのは大変だろうなぁ。撮影スケジュールの問題もあるだろうけど、コロナ前と後では、医療に関わる全ての人たちの価値観も大きく変わりそうな気がするし、医療を受ける側の私たちの常識や価値観も変わらなければならない気がしている。
とにかく今は、、、。
一人ひとりが自らの行動を再検証し感染拡大をさせない努力をするしかない。
1日でも早く特効薬やワクチンが開発されて安心して暮らせる日を、エンタメを心から楽しめる日を、希望を持って待ちたいと思う!