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【小説・ドラマ】ペイペイ言ってて大丈夫!?『火車』

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どうすりゃいいのさ〜〜〜!!!

私には必要ないと頑なに拒否していたSNSも使うようになり。
2020年は、これまたかなりの拒否反応があるものの時代の流れだ!仕方がない。
「なんちゃらpay」を使いこなせる女になろうと決意した!!

が、、、、。

今のところ、全然使えていない・・・・(汗!

もちろん、クレジットカードは普通に使っている。
ただ、日用品を買うスーパーで使うようになったことは私にとっては大きな一歩。

それのどこが進歩なの?っと思われるかもしれないが、きっちりとした家計簿をつける習慣などない丼勘定の私にとって、日々の暮らしの中での支出管理は「財布の中のお金」が全て。財布の中身が1,000円くらいになったら口座から9,000円おろす。なぜ9,000円かというと、数百円のものを買うのに10,000円札を出すのは申し訳ないと思ってしまい、余分なものを買ってしまう癖があるのだ。友達とのランチでも万札しかなくて困るよりは、誰かが細かいお金を持っていた方が割り勘しやすいでしょ?それに、10,000円おろしても9,000円おろしても、ひと月に現金をおろす回数はほとんど変わらない。ってことは、毎回、1,000円貯金をしているようなものって理屈だ!

この理屈は誰にも共感してもらえないんだけど、私なりの節約の工夫なのだ。

そんな私がスーパーでもカードで支払う、というのはものすご〜く高いハードルだった。

頻繁に明細チェックをする習慣をつければいいのかもしれないけれど、それまた難しいので、次に私が工夫したのは買い物回数。今までは2日に1回、基本的には2日で食べ切れる分だけを買っていた。食品ロスはしたくないし、荷物も軽くて済む。

それを3日もしくは4日に1回に変更。消費税も10%に上がったことだし、買い物回数を減らし、荷物が重くならないように余分なものは買わない。ついでにスナック菓子も買わないようにしたらダイエットにもなるじゃない!?(痩せてないけど)

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っとまあ、ここまではなんとかなった。

さて、いよいよ次は「なんちゃらpay」だ。近所のスーパーで使うようになったカードを他のお店でも使えばいいのかな?っと思うけれど、「なんちゃらpay使えます」ってお店でクレジットカードを使うのはどうなんだろう?みんなスマホをかざしてるでしょ?カードが使えるお店もあるけれど「なんちゃらpay」のみ、というお店もある。

「なんちゃらpay」にも種類が色々あって、どれか一つで近所のお店全てをフォローできるわけじゃないようだ。

お金の管理に全く自信のない私。クレジットカードもなるべく数を減らしたいのだけれど、それでも数枚は持ってしまっている。これに加えて「なんちゃらpay」を複数管理するなんて、、、、できる気がしない(汗!!!

 

ちょっと前、みじん子さんにPayPay間でのお金のやりとりを教えてもらい、現金を使わずに割り勘をするというイマドキな体験をした。支払いは現金にしたので私のPayPayに1,800円くらい残った。ほぉ〜〜。簡単だし、なかなか便利じゃない!?

次に別の友達と割り勘するときに互いに小銭が足らず、PayPayの1,800円から1,000円くらい友達に送った。今、私のPayPayには800円弱残っている。

PayPayアプリをインストールした時にもらえる500円は支払いには使えるけどPayPay間のやりとりには使えないらしい。800円弱は、ちょうど私がパン屋さんで購入するくらいの金額なんだけど、行きつけのパン屋さんはPayPayが使えない。

さて、、、。PayPayにチャージしてPayPayが使えるお店で積極的に使ったほうがいいのだろうか?

ちなみに私はiPhoneなので、これまた友達に勧められてApple Pay(Quick Pay?)が使えるようにクレジットカードを登録はしたんだけど、、、。

今のところ、出かける時にはスマホもお財布も持ち歩くから、Apple Payを使わなくてもクレジットカードで済んでしまう。

Apple Pay、、、いつ使えばいいんだろう???

誰か私に、上手なペイペイ活用術を教えてくだされ〜〜〜〜!

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さてさて。いつものごとく、なが〜い前置きになったけれど。

あっちもこっちも「なんちゃらpay」だらけになった昨今。
現金時代を長く生きた私たち世代は混乱しながらもクレジットカードの変形版として受け入れ、使いこなしていくことになるのだろう。

だけど、これからの子供たちは「現金」という形のあるお金を知らずに育つようになるのかもしれない。実体のあるお金を持つ経験をほとんどせずにペイペイ言って買い物をするのが当たり前になったとして、、、。

ホントに大丈夫なんだろうか!?

ちゃんと収支を計算できる大人になれるんだろうか!?

いやいや、大人だって、お金を払った実感のない買い物は危険だよねぇ〜!!!

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ってな話をみじん子さんとしていて思い出したのが

宮部みゆきの小説『火車』だ。(あ〜、やっと出てきた!)

1992年に発行された推理小説

休職中の刑事・本間は、亡くなった妻の親戚・和也から謎の失踪を遂げた婚約者「関根彰子」を探してほしいと依頼される。調べを進めるうちに、カード破産に陥った女性やローン地獄で一家離散に陥った家族など借金に翻弄される人々を目の当たりにすることになり、さらに「関根彰子」は偽物ではないかという疑念が湧いてくる。

「関根彰子」は本当は何者で、何があって、今どこで、どうしているのか!?を追っていく推理小説なんだけど、誰でも、自分もうっかりすると「関根彰子」になり得るんじゃないかと思えてしまう恐怖があって、ドキドキしながら一気読みした。

ラストが印象的で、、、それはぜひ、小説を読んで確認してほしい!

火車』は1994年と2011年にテレビドラマ化された。どちらも2時間ドラマ。

私は2011年版しか見ていないのだが、この小説を2時間ドラマに収めるのはもったいない気がした。連ドラでじっくりやろうよ!!!

 

小説刊行当時は「クレジットカード」が魔法のポケットだった。昔から「ツケ」や「月賦」といった後払い、分割払いの仕組みはあったけれど、それには「借金している」という実感がある言葉だった気がする。

それに比べるとクレジットカードでの購入は何となくスマートで、「借金」という印象が薄れた気がするんだよね〜〜。

クレジットカードの歴史をちょこっと調べてみたら、結構古くから登場はしているんだけど、一般に広く普及しはじめたのは1980年代らしい。

今は小説が手元にないのでうろ覚えなんだけど、確かあとがきかなにかに、何の教育もされることなく、一定の条件さえ合えばクレジットカードを持ててしまうことの危険について書かれていたと思う。

2020年の現在。

アプリなどで気楽に始められる数多くの「なんちゃらpay」が登場し、簡単だよ〜〜、お得だよ〜〜〜っと宣伝され、、、。私のように、気軽にペイペイできない者は単なる臆病者で遅れているのかもしれないけれど、、、。

どんなに気軽にペイペイできても、自分の収入以上に支払うことはできないってことを決して忘れてはならないのだ!

火車』の「関根彰子」が量産されないことを祈るばかりだ!!

 

ちなみに。小説とは全然関係ないけれど、

火車』って妖怪の名前でもあるんだって!Wikipediaによると、

「悪行を積み重ねた末に死んだ者の亡骸を奪うとされる日本の妖怪」だそうな!