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【ライブ】十五祭-関ジャニ∞- 想いは続くよ、どこまでも…

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関ジャニ∞は「eight」で始まった

我がミーハー活動の入り口は関ジャニ∞と言っても過言ではない。あれは、NHKの朝ドラ『あまちゃん』が大人気で、紅白歌合戦あまちゃんメンバーが出場するということで話題になっていた2013年12月31日の夜だった。『あまちゃん』は朝ドラ史上の最高傑作!とドハマりしていた私は恒例の『ガキ使』をそっちのけで紅白歌合戦を応援したのだが、あまちゃんオールスターズの直後に関ジャニ∞が「 関ジャニ∞ “紅白2度目!  呼ばれて飛び出てじぇじぇじぇじぇ!!”」を歌ったのだ。これを観て、小学5年生の娘があまちゃん以上に彼らのパフォーマンスにくぎ付け。2014年の年明けは録画したエイトのパフォーマンスのヘビロテとなり、結果、エイターの仲間入りとなった。

 

2014年末のドームライブ『関ジャニズム』では、ビギナーズラックのアリーナ席をゲット。舞台の端とはいえ、前から2列目という幸運を手にした。

初めての大規模会場、東京ドームのライブが『関ジャニズム』だった。前面ステージいっぱいに動き回るエイトたちがすぐそばにやってきて、表情を直接目にすることができる。普段では出せない大声でメンバーの名を叫んだ。これぞ、まさに、ザ・エンタテイメント!。これほど楽しい空間、時間があるのだろうかと夢心地だった。

大音量の迫力、あまりにも前に居すぎて銀テが頭上を舞い、立ち入り禁止エリアに落ちた銀テを娘が係員さんにお願いして取ってもらったりして夢の土産も持ち帰ることができた。

 

この時間は味わった人にしか分からないかもしれない。一度、行けば満足するだろうと思ったら大間違い。エンタメ天国の扉の先にはアドレナリンが大放出するライブならではの快楽がある。中毒性があるのだ。「また、行きたい!」のだ。

エイトへの純粋な愛情が伝わっているのか、以来、エイターの娘は関ジャニ∞のライブの抽選を、会場が2か所しかなかった十祭以外は外したことがなかった。(一度、「どこでも良い」にチェックしたため、札幌ドームへ遠征したことがあったが…)関ジャニズムが2014年だから今回の十五祭は8回目のライブ参加となった。

 

デビューから15年。エイター歴として6年目という新参者とはいえ、我が家には過去にリリースされたCD、ライブDVDはすべてコンプリートされている。我が家のテレビではしょっちゅうライブDVDがかかっているし、車の中ではほぼエイトの曲が流れるので、いつのまにか古参エイターの気分になってしまうのも当然の流れだろう。

 

今年、関ジャニ∞は新しいアルバムを出さなかったので、十五祭はこれまでの歩み的な楽曲をやるのだろうと思い、あえてセトリを調べずに当日のライブを楽しみにして参戦した。

 

我々の目的地は東京ドーム。プレ販売でグッズは手に入れることにしたのだが、東京ドームでは例年には無いほどの長蛇の列。土曜日だったからなのかもしれないが大混雑だった。それでも、アプリのおかげで購入はスムーズ。事前に買うものを決めておけるし、購入品の確認も簡単にできるし、カード決済もアプリ経由でできる。おかげで超長蛇の列の進み具合はそれほど悪くなかった。2時間半くらいでお目当てのグッズを手に入れることができた。

定番のペンライトの(応答セヨ!ライト)は、楽曲「クリスタル」とエイトレンジャーを合体させた比較的シンプルな形だった。購入後の点灯確認でちょっと驚く。ライトの色が8色だったのだ。赤もある。ピンクもある。「うぅ、、、心憎いではないか」

ライトを点灯すると、ライブDVD『Excite!!』の「All of me for you」を歌う彼らが目の前に映るではないか、、、まさにマッチ売りの少女状態!

内くんやすばちゃんがいた、あの8人の関ジャニ∞。若くてはじけててワチャワチャしてて、、、やんちゃ坊主たちの戯れのようにもみえるが、その中に彼らの熱い気持ちが伝わってくるあの8人のライブ。。。

あぁ、あんな時もあったのね。。。(自分はライブ(生)では観てないけど)

無事に点灯確認を終えたペンライトやTシャツ等々を、これまた8色で彩られた「イッツ・マイ・バッグ(中)」にしまって帰路についた。

 

十五祭の内容については具体的に書くことを控えておく。早くも10月にはライブDVDが出るそうだし、私自身、ライブの感想をアウトプットするには「溢れる思いは無限大」なので、上手くまとめることなどできないからだ。

ただ、すごく良かった。これまでの関ジャニ∞の活動の集大成的な、素晴らしいエンターテイメントを体感させてもらった。

楽曲ジャンルもこれまでにないほど多彩でキレッキレのダンスあり、しっとりバラードあり、ほっこりJ-POPあり、、、バンド曲もどれも良くて、、、参戦したエイターさんたちも大満足したことだろう。

 

6人体制になっても安定のエンタテイメントを提供してくれる関ジャニ∞の16歳以降も期待したいところだが、春ごろから心痛むニュースがネット上に飛び交い、エイターのだれもが一抹の不安を抱えながらの参戦だったに違いない。

心から思いっきり楽しみながらも、「醒めないで、夢!」のような気持をどこかに抱えるような、、、。だからこそ、尊くてずっとこのワクワクを忘れないでいたいと思うライブだったと思う。

ま、どうあれ、コレクションのCDやDVDはずっと近くにあるんだし、「これからも、これからも、ずっと、、、」私はこれを見て笑うのだと思う。